従来までのCMOS回路技術に基づく超大規模半導体集積回路（VLSI）システムは、超スマート社会（Society5.0）を支える電子機器の「頭脳」として機能する一方、その物理限界に達しています。「新概念」の斬新なVLSIシステムアーキテクチャならびにその回路実現方式（例えば、不揮発ロジックなど）により、従来技術の限界を打破し、人間の頭脳をも凌駕する超高度な情報処理を実現することを目的としています。